国語の問題に向かう中学2年生=佐賀市の城北中

 佐賀県内の小学4年生から中学2年生を対象に学習内容の定着を測る「学習状況調査」が5日、2日間の日程で始まった。県立を含む公立小中学校264校の約3万7千人が参加。小学生は国語、算数、理科、社会の4教科、中学生はこれに英語を加えた5教科で実施する。

 佐賀市の城北中では、約320人がテストに臨んだ。1限目の国語では担任から注意点の説明を受けた後、真剣な表情で問題に向かっていた。

 結果は「最低到達基準」と「目標到達基準」の2段階で評価する。昨年12月の調査では、大半の教科で最低到達基準に達したものの、小学4年国語と6年社会は基準を下回った。また、小学校に比べて中学校の地域差が大きかった。

 調査は県教委が4月と12月の年2回実施し、学力向上に活用している。城北中の加藤吾郎校長は「年度後半は学習内容の難易度が上がるため、12月時点での学力と課題を把握することは重要」と話す。

 結果は来年2月上旬に公表する予定。

このエントリーをはてなブックマークに追加