佐賀新聞社が本年度から募集を始めた「高校生も言いたい!伝えたい!」の上半期の受賞者を決定した。きょうから3回連載する。

 県内の高校生を対象に新聞記事への感想や意見、部活などへの応援メッセージなどを応募する企画。上半期は9月末までに297件の応募があり、最優秀賞に小城高3年の嘉村歩未さん、優秀賞に同3年の児島有紀さんと品川拓也さんが選ばれた。表彰状とゆめタウンの商品券を贈る。

 下半期も受付中で、2月末まで。投稿・応募は佐賀新聞の「メディアティーンズさが」ウェブサイトから。

「納豆の日」を読んで 小城高3年 児島 有紀

 「われついに六十九の翁にて期限よき日は納豆など食む」。これは歌人の斎藤茂吉がなくなる1年前に読んだ一首だそうです。

 私はこんな昔から納豆があったなんて全く知りませんでした。しかも納豆が大好きで、とてもこだわりがあったなんて衝撃でした。たしかに納豆は美味しいし、私も好きだけど正直イメージは腐った大豆でした。

 そもそも納豆は日本独自のものと思い込んでたけど、中国からやってきたものでした。糸を引かない塩辛納豆と糸引き納豆があるそうで、糸を引かない納豆が存在することがまた衝撃でした。

 また、今は醤油だれをかけているけど、当初は味噌仕立ての納豆汁。想像してみたけど、全く食欲がわきませんでした。

 このように昔からあるものでも食べ方が時代によって変化したり、日本のものだと思ってたものが外国発祥だったりと私たちは知らないことがまだまだあるのだと改めて記事を読んで実感しました。

 これを機にもっと自分が生活している佐賀、そして日本に目を向けて、それぞれの地域や国の食の知恵をかみしめて、学びたいです。

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