佐賀県鹿島市で女性の胸などを触り、顔を殴るなどしてけがをさせたとして、強姦致傷と建造物侵入の罪に問われた被告(24)=同市=の裁判員裁判の初公判が4日、佐賀地裁(吉井広幸裁判長)であり、被告は起訴内容を大筋で認めた。

 検察側は冒頭陳述で、被告が市内のコンビニで女性を見かけて興味を持ち「チャンスがあれば強姦しようとプレハブ小屋まで追跡した」と指摘した。弁護側は「追跡したのは女性宅をのぞき見するためだった」とし、当初は強姦の目的はなかったと主張した。

 起訴状などによると、被告は4月7日午後7時20分ごろ、鹿島市内のプレハブ小屋に侵入して当時30代女性の胸を触り、逃げようとする女性の髪を引っ張ったり顔を殴ったりして1週間のけがをさせた。

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