佐賀地方気象台の防災担当者から豪雨災害時の対応を学ぶ中学生=伊万里市の伊万里中

  伊万里市の伊万里中学校で2日、大災害への対応を学ぶ防災教室が開かれた。全校生徒491人が、防災の専門家から大雨時の適切な行動のとり方について講義を受けた。

 中学生を対象にした防災教室は、各地で大規模な自然災害が相次ぎ、伊万里市が原発30キロ圏にあることから、市が本年度から実施している。地域の高齢化が進む中、中学生にも避難誘導など支える側の役割が期待されている。

 この日は、佐賀地方気象台の防災担当者が、豪雨被害への対応について講義。「地域の危険箇所や情報収集の方法など、身を守るための知識を事前に身に付けてほしい」と呼び掛けた。

 防災教室は市内の全中学で各校3回ほど実施し、原発事故時の避難方法や避難所運営などについても学ぶ。

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