明倫初等学校の児童(左)と理科の実験を楽しむ三田川小の児童たち=吉野ヶ里町の三田川小

ダンスで交流を深める三田川小の児童(左)と明倫初等学校の児童(右)=吉野ヶ里町の三田川小

 吉野ヶ里町の三田川小(内川博章校長)で1日、韓国・釜山の明倫初等学校の児童20人との交流会があった。両校の児童たちは授業などで交流を深め、出し物を披露するなど楽しんだ。

 

 韓国から訪れた児童たちは三田川小の児童と給食や掃除をともに行い、午後からはヨウ素液を使った理科の実験やタグラグビー、音楽の授業で触れ合った。その後の交流会では、明倫初等学校の児童が「ふるさと」を日本語で合唱し、韓国の伝統舞踊を披露。三田川小の子どもたちは、約2カ月前から練習してきたK-POPのダンスを軽快に踊った。最後はドッジボールで汗を流し、両校の児童からは笑顔が絶えなかった。

 生島侑輔君(11)と大坪華琥君(12)は「言葉は違うけど、一緒に遊んだり勉強できたりしてよかった。みんなも楽しんでくれたのでうれしい」と笑顔。南東林(ナンドンリン)さん(11)は「舞踊や合唱を静かに聞いてくれてうれしかった。またここに来たい」と別れを惜しんだ。

 交流は県子ども会連合会の事業。今年3月には佐賀県内の児童による「訪韓少年の翼」で明倫小を訪問していた。

 韓国の児童は三田川小児童の自宅にホームステイし、2日には吉野ケ里歴史公園などを観光した。

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