県内将棋アマチュアナンバーワンの座を争う「第41期佐賀名人戦」(佐賀新聞社主催、日本将棋連盟佐賀県支部連合会・佐賀名人戦実行委員会主管)の予選が3日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。48人が参加したリーグ戦で、前挑戦者の牟田有之介四段(15)=昭栄中3年=のほか、前名人の古賀一郎六段(50)=鳥栖市=、堀田千五段(28)=唐津市=らが本戦出場を決めた。

 予選は10組に分かれて総当たり戦を行い、各組1人が本戦リーグに進む。牟田四段のほか、本戦初出場の宮原功樹三段(14)=鳥栖西中2年、大澤巧初段(13)=成穎中2年=の3人が10代から参戦し、フレッシュな顔ぶれとなった。

 3組がプレーオフとなった激戦に、椋露地淳市大会実行委員長は「本命が着実に勝ち抜く中、中学生ら若手の台頭が面白い予選だった」と講評した。来年3月から開幕する本戦リーグについては「前回挑戦者の牟田四段、古賀六段、堀田五段が中心だろうが、中学生2人がどこまで食いつけるか見どころ」と語った。

 本戦リーグは10人の総当たり戦で、3月から3回に分け行う。優勝者は来年11月、才田信之第40期名人(50)=佐賀市=に挑む。

■本戦リーグ出場者

 古賀一郎六段(鳥栖市)、堀田千五段(唐津市)、石川信夫四段(鳥栖市)、冨永博四段(武雄市)、牟田有之介四段(佐賀市)、岸本淳三段(同)、中島一三段(神埼市)、宮原功樹三段(鳥栖市)、山田幸弘三段(佐賀市)、大澤巧初段(同)

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