ロードレースの10キロ部門で一斉にスタートする選手たち=基山町役場前

 毎年恒例の「きやまロードレース大会」(佐賀新聞社など後援)が3日、基山町役場を発着点に開かれた。同時開催の「きやまスロージョギング大会」と合わせ、県内外のランナー2150人が出場し、健脚を競い合った。

 大会は1~10キロの13種目で実施。選手は、小学生からシニアまでそれぞれのクラスに分かれ、沿道から大きな声援や拍手を受けながら、コースを疾走した。

 メーンレースの10キロには約1千人が出場。バルセロナ五輪に出場した小鴨由水選手がゲストランナーとして参加した。選手たちはアップダウンが激しいコースを懸命に走り、ゴールを目指した。高校生男子の部で優勝した小田諒人選手=下関中央工高3年=は「ハードなコースだったけどベストを尽くせた」と充実した表情を見せた。

 スロージョギングは健康づくりの一環で同町が普及に力を入れており、大会は今年で3回目。事前に申告した完走予定タイムに近づけるように走る競技で、選手たちはそれぞれのペースで景色を眺めながら、走りを楽しんでいた。

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