完成した年賀状を手にする児童たち=神埼市の仁比山小

ニセ電話詐欺防止のために、祖父母に送る年賀状に言葉を書く児童たち=神埼市の仁比山小

 お年寄りが被害に遭うニセ電話詐欺を未然に防ごうと、神埼市の仁比山小(高尾研吾校長)の6年生37人が11月29日、祖父母に向けた年賀状を制作した。被害者の多くは高齢者で、子どもたちは「だまされないで」と願いを込めていた。

 この日は仁比山駐在所の佐々木誠次警部補が、振り込め詐欺には還付金や架空請求など4種類あることを説明した。「オレオレ詐欺」の寸劇を披露し、子どもたちは真剣な表情で見つめ、年賀状の参考にした。

 その後「電話でお金の話は詐欺だよ」や「電話詐欺 だまされないで 疑って」など思い思いの言葉を記した。中島未夢さん(12)は「一緒に住んでるから、きょう教わった話をしてあげたい」と話した。

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