成田空港を拠点とする格安航空会社(LCC)の春秋航空日本は1日、機体の整備業務を日航子会社のJALエンジニアリング(JALEC)に全面的に委託すると発表した。来年3月末の開始を目指し、国土交通省と調整を図る。日航のグループ会社が、外部の整備業務を全面受託するのは初めて。

 春秋日本によると、国内線に就航した2014年8月以降、数年に1度の「重整備」や、自動車の車検に当たる1年ごとの「耐空証明検査」などをJALECに委託し、日常の整備は自社で実施してきた。

 しかし、整備士がいない空港でのトラブルは遅延や欠航につながるため、今後の事業拡大も視野に入れ、全面委託を決めたという。【共同】

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