歴史を生かした地域再生策を話し合ったシンポジウム=伊万里市山代町の楠久・津歴史ふれあい館

 伊万里市山代町の楠久・津まちづくり実行委員会(樋口國昭委員長)は11月26日、活動拠点の「楠久・津歴史ふれあい館」で、江戸幕末期の歴史遺産を生かした町おこしを考えるシンポジウムを開いた。

 佐賀藩の歴史に詳しい長野暹佐賀大名誉教授やNPO九州さがプロジェクトの原田彰さんらを招いて意見交換し、「この地域には明治の近代化を支えた佐賀藩の歴史遺産が数多く眠っている。そのことを誇りに思い、積極的に情報発信をしよう」と確認し合った。

 楠久、楠久津の両地区は江戸時代、佐賀藩が船奉行を置き、海上交通の拠点として栄えた。現在も船奉行宅地や本陣などの史跡が約50カ所残っている。

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