送迎バスに「見守り活動中」のマグネットシートを貼る北野一信署長(左)と原田昌明校長=鳥栖市の南鳥栖自動車学院

 鳥栖署と鳥栖市の南鳥栖自動車学院(原田昌明校長)は11月28日、「犯罪の起きにくい社会づくりに関する覚書」を締結した。同学院の送迎バス運行時に子どもや高齢者らを見守りを行い、安心安全の地域づくりを推進する。

 覚書では、(1)送迎バス運行時の子ども・高齢者の見守り活動(2)事故や事件に遭遇した際の警察への通報(3)事件、事故発生時に送迎バスに設置されたドライブレコーダーのデータ提供(4)犯罪や事故のないまちづくり活動へ取り組む-などを定めている。

 同学院は、同署管内で鳥栖市内や基山町方面、みやき町方面など5コースで送迎バスを運行。1コースあたり1日10便あり、小中学校の通学路などもコースに入っている。今後はバスに「見守り活動中」と明記したマグネットシートを張って運行する。

 同学院であった調印式では北野一信署長と原田校長が覚書にサイン。北野署長は「自動車学校の送迎バスによる見守り活動は県内で初めて。非常に心強く感じている」と期待し、原田校長は「通常業務を通じ、安全安心で住みやすい町づくりに協力したい」と意欲を見せた。

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