全国大会でも上位を目指す松尾優香さん=小城市の牛津高

 「食肉惣菜創作発表会」(農林水産省主催)の県大会で、小城市の牛津高食品調理科3年の松尾優香さん(18)=鳥栖市=が最優秀賞に輝いた。小城ようかんや神埼そうめんなどを使った「豚肉とようかんのそうめん衣揚げ」を作った松尾さんは「自分が何で選ばれたんだろうと思ったけどうれしい」と喜んだ。

 国産の肉を材料とした総菜レシピを考え書類審査を通過した10人が10月28日、実技審査で腕を競った。短大や専門学校の学生も参加。松尾さんは県の特産品を使ったことや作りやすさなどが評価された。

 食育インストラクターの資格取得を目指していた松尾さんは7月、小学生を対象にした料理教室で、ようかんを中に入れたゴマ団子を製作。そこから今回のレシピがひらめいたという。ようかんの分量が多くて甘みが強くなったり、油の温度が高くて焦げたりなど失敗しながら試行錯誤して完成させた。

 2日に東京都の武蔵野調理専門学校で県代表として全国大会に出場する。松尾さんは「少しプレッシャーもあるけど東京でも賞を取りたい」と意気込む。(中島佑子)

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