測量を行う土木研究部

「高校生ものづくりコンテスト」県大会の測量部門で最優秀賞に輝いた腕前を見せる土木研究部員たち

 工業系高校の生徒たちが、旋盤や電気工事など6部門で技術力を競う「高校生ものづくりコンテスト」(6月10日開催)。このうち測量部門で、同校土木研究部から出場した2年生のチームが、誤差をたった1ミリに抑える凄技を見せ、最優秀賞を勝ち取った。


 競技の内容は、課題として校庭に設けられた一辺約20~30メートルからなる五角形の角度と距離を計測し、その精度とスピードを点数化して競うというもの。3人でチームを組み、光波を飛ばして測量を行う機器「トータルステーション(TS)」の設置と操作、TSから出る光波を反射させる「ポール」の設置、そして記録の3役で動く。
 測量部門では、TSとポールの両方を、いかに息を合わせて正確に据え付けるかが勝負のカギになる。TS係の岩宗泰成さん(17)とポール係の古舘晃喜さん(16)は、約1カ月間の特訓を積んで本番に臨んだ。「本番ではパニクってしまった」という古舘さんだが、逆に「冷静になれた」という岩宗さんとともに気持ちを整え、凄技を成し遂げた。
 現在の部員は2年生8人。来年の連覇に向け、部活に燃えている。(マキ)

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