建築科からヘルメットを借りて、いざ探検へ出発!

「この絵、何かありそう!」と観察する生徒会役員ら

 学校に幽霊話はつきもので、ここ唐津工業高校にも不思議スポットがある。それは学校裏手にある同窓会館「松濤(しょうとう)会館」で、「1階で寝ていると2階で子どもの足音がする」「怪しげな光を見た」などのうわさが流れている。生徒会2年の上田優輝(まさき)さん、坂本将生(まさき)さん、川原元気(もとき)さん、井上亮人(りょうと)さんは、うわさの真偽を確かめることにした。
 まず4人は、同館で不思議な体験をしたという英語教諭の前田悦子先生(42)に話を聞く。約15年前、女性の先生だけで同館に泊まった時の出来事だ。「夜中に2階で女子トークをしていると、窓の外を光がすーっとゆっくり横切った」と先生は言う。車のライトではなかった、不思議な速さのあれは何? と首をかしげる前田先生と共に、4人は同館へ向かった。
 同館は部活の合宿などで使われる宿泊施設で、風呂やトイレ、台所も完備されている。「これ! 暗い所で見るとこの絵が怖いのよ」と先生が指さす幻想的な絵画を観察する生徒会役員。「確かにこれは、何かが起こりそうな予感…」。
 豊かな自然に囲まれる唐津工業高校、「子どもの足音って、小動物か何かでしょ?」という意見もある。
 信じるかどうかは、あなた次第だ。(花)

このエントリーをはてなブックマークに追加