「夜はご飯を2合弱食べます」と話す新居頼二さん

 機械科1年の新居頼二(あらいらいじ)さんは、16歳にして身長170センチ・体重106キロと恵まれた体格を誇る「大型新人」。今年出場した高校総体の相撲県大会で100キロ超級で1位、無差別級で2位と好成績を残した。
 青年相撲をしていた祖父の勧めで、初めて相撲大会に出たのは小学3年の頃だった。そこで新居さんは「才能あるかも!」と、相撲に目覚めることになる。初心者は人にぶつかっていくのが怖いと感じることもあるそうだが、新居さんは相手に頭から突っ込んでいくことが怖くなかった。
 今は師匠の横山秀俊さん(唐津市)の佐志道場に週4日通い、相撲の稽古に励む。得意技は力強い「つっぱり」で、腕立て伏せや鉄アレイで筋肉を鍛えつつ、近所の小学生に胸を貸して練習相手としても活躍している。
 そんな新居さんは細かい手先の作業も得意で機械の組み立てが大好き、将来は車の整備士を目指す。校内で行われた壮行会で堂々としたまわし姿で登壇して生徒らをどよめかせ、その大物ぶりに次期生徒会役員も望まれているという。(花)

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