総務省届け出の2016年政治資金収支報告書が30日、公開された。佐賀県関係国会議員6人の資金管理団体の収入は、希望の党の大串博志衆院議員(佐賀2区)が約3929万円で最も多く、次いで民進党の原口一博衆院議員(佐賀1区)の約1966万円だった。各議員の収入の合計でみると約2千万円増えた。

 大串氏は前年から収入が約1120万円増えた。政治資金パーティーや勉強会を都内で3回開き、約1426万円を集めたほか、個人から約89万円の寄付を受けた。原口氏の収入は前年比約693万円のアップ。都内と県内で計6回開いた政治資金パーティーや勉強会で約908万円を集め、個人からの寄付が約838万円あった。

 自民党では、今村雅弘衆院議員(比例九州)が前年から約48万円の収入減。都内で開いた政治資金パーティーで約1271万円を集め、個人寄付は68万円。今村氏が代表を務める政党支部「県衆院比例区第1支部」も総務省に届け出し、収入約4137万円、支出約1467万円だった。

 古川康衆院議員(比例九州)は約201万円の収入増で、政治資金パーティーは開かなかった。寄付は所属する額賀派の政治団体「平成研究会」から200万円を受けた。

 自民の参院議員は、福岡資麿氏の収入が前年から約160万円増えた。政治資金パーティーは開かず、個人寄付が約183万円。山下雄平氏の収入は約62万円減った。政治資金パーティーは開かず、個人寄付は約42万円。

 岩田和親衆院議員(比例九州)は例年、総務省ではなく佐賀県選挙管理委員会に届け出ている。

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