佐賀銀行(陣内芳博頭取)など九州の地方銀行12行は、企業の株式上場を支援する協力協定を福岡証券取引所(福岡市)と結んだ。

 他の地銀は福岡、西日本シティ、北九州、筑邦、十八、親和、肥後、大分、宮崎、鹿児島、沖縄銀行。地域経済の活性化を目指し、企業の上場を各行が連携して促す。行員向けのセミナーや勉強会も開く。

 12行など政財界は1998年に福証の活性化推進協議会を立ち上げ、情報交換を進めている。福証は「地元企業に精通する銀行と協定を結ぶことで、より目的が明確になる」と期待。佐賀銀行は「ベンチャー支援やコンサルティング業務を行う子会社と共に企業の成長を後押したい」と話す。

 佐賀県内では、佐賀銀行と久光製薬(鳥栖市)が福証に上場している。(大田浩司)

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