取引拡大に向けて商談を進める参加者=佐賀市のグランデはがくれ

 金属加工や機械部品製造などを手掛ける佐賀県内の企業28社が、佐賀市で県外企業8社との商談会に臨んだ。新規受注や好条件での取引につなげようと、製品の機能や加工技術を売り込んだ。

 機械部品加工のミクロン(嬉野市)は、得意とする旋盤加工技術をアピール。担当者は「景気回復で外注先を探す企業が増えていると聞く。県外にも視野を広げたい」と話し、金属関係の業者を中心に商談を重ねた。

 自動車部品の製造を主力にする宇部興産機械(山口県)は「仕事は増えているが、地元には頼める企業が少ない。輸送費など多少のコスト増は覚悟している」と説明。高い技術を持った企業を探していた。

 「受発注商談会」として県地域産業支援センターが毎年開いている。担当者は「機械関連を中心に高操業状態が続いており、取引につながる可能性が高まっている」と話した。

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