国体で優勝した小柴亮太選手(左)と父で監督の健二さん=鳥栖市役所

 10月に愛媛県で開かれた第72回国体レスリング少年男子で優勝した鳥栖工高の小柴亮太選手(18)が29日、橋本康志鳥栖市長に優勝報告に訪れた。

 訪れたのは小柴選手と父で監督の健二さん(45)、山口光一郎校長(59)。小柴選手は組み合うスタイルのグレコローマン60キロ級で優勝した。準々決勝で0―4から逆転勝ちして勢いに乗り、決勝は開始43秒で10―0でテクニカルフォール勝ちした。中学3年で全国を制したが、高校では苦戦が続き、最後の国体で再び頂点に立った。

 優勝の要因を「相手の技を封じて自分の展開に持ち込めた。試合の作戦は先生(父)と一緒に考えている」。健二さんは「組み強いのが魅力。海外も経験し、精神面も充実してきた」と成長に目を細めた。

 小柴選手は「五輪を目標にやっている。東京は厳しいかもしれないが、パリは必ず出たい」と話した。

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