交付された「子ども自転車免許証」を掲げる有明西小の子どもたち=白石町の有明西小

 子どもたちが自転車の交通ルールを改めて学び、特製の「子ども自転車免許証」を受ける講習が28日、白石町の有明西小であった。同校の3年から6年の子どもたち約100人が、白石署や県警交通企画課の警察官からルールを学び、免許証を取得。交通ルール順守の意識を新たにした。

 同署交通課の北方祐紀課長が、自転車は自動車の仲間であることや、交通標識に従わなければならず、一時停止を無視した飛び出しが多くの事故につながっていることなどを説明。同じ内容の○×テストも行い、子どもたちがルールを覚え、理解したかを確認した。その上で同署の松尾伸一郎署長が全員分の免許証を交付し、「事故に遭わないよう、事故を起こさないよう、学んだことを生かして」と呼び掛けた。

 免許証はカード状で、氏名と交付日などのほか、裏面には自転車に乗る上での基本的な交通ルールを記載したもの。文科省の安全教育事業の一環で実施した。3年の橋本異睡さん(8)は「お父さんから自転車のルールは教わっていたから、テストは全問正解。人にぶつからないように気をつけて乗りたい」と話していた。

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