準優勝のメダルを見せ、はにかむ板橋直哉さん=佐賀県庁

 佐賀工業高3年の板橋直哉さん(18)=武雄市=が「高校生ものづくりコンテスト全国大会」の電子回路組立部門で準優勝を果たし、27日、県教育委員会の白水敏光教育長に結果を報告した。全国の舞台でも落ち着いて技術を発揮した板橋さんは「ミスもあったが切り替えられた。基板技術に関してはトップだったと思う」と受賞を喜んだ。

 板橋さんは、11月に開かれた全国大会に九州地区代表として出場。問題のレベルの高さに「これまでやったことない問題で回路パターンを予測できなかった。相手とは練習でのデータ量の違い」と分析した。白水教育長は「落ち着き方が全然違う。全国の舞台が成長させたんだね」と奮闘をたたえた。

 電子回路組立部門はハンダごてで入力回路をつくり、機械に作業を命令するプログラミングを組み立てる。板橋さんは「将来は工業高校の先生になりたい。ものづくりの面白さを伝えていきたい」と目を輝かせた。

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