標高5550㍍のカラパタールを踏破した「金立水曜登山会」のメンバー。右奥にはエベレスト山頂が見える

カトマンズ市内のホテルでネパール山岳協会理事のティカ・グルーンさん(前列中央)にパソコンを手渡す金立水曜登山会の石橋清志理事長

■現地と交流、文房具も寄贈

 佐賀市の登山愛好家グループ「金立水曜登山会」(村岡洋一会長)のメンバー18人が、10月下旬から11月にかけてエベレスト・トレッキングを行った。山登り前にはネパールの子どもたちにパソコンや文房具を寄贈、現地の山岳関係者から感謝を受けた。

 一行は10月28日、ネパール・カトマンズ入り。同会の定例登山で募ったパソコン6台や文房具100人分を日本から持参。同地のホテルで同国山岳協会理事のティカ・グルーンさんに直接手渡した。翌29日は登山基地のあるルクラ(標高2860メートル)へ移動した。

 ルクラから往復13日間、約100キロの行程でエベレストの西にある標高5550メートルのカラパタールを目指した。60~70代のメンバーは1日約10キロを元気に山歩き。息苦しさや乾燥による土ぼこりに悩まされながらも血中酸素や脈拍の測定、高度順応などに気を配り、歩を進めた。

 11月6日、18人は無事にカラパタールに到着した。眼前にエベレスト山頂が見え、周囲の連なる峰々の絶景にメンバーたちは感激と達成感を味わった。金立水曜登山会の石橋清志理事長は「無事に踏破できて良かった。文房具も現地の子どもたちの役に立ててもらえれば」と充実感をにじませた。

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