佐賀労働局の取り組みについて外部委員が意見を交わした佐賀地方労働審議会=佐賀市の第二合同庁舎

 佐賀労働局の労働行政について外部委員から意見を聞く佐賀地方労働審議会(牟田清敬会長、18人)が21日、佐賀市で開かれた。県内の労働災害や人手不足への対策に関し、公益、労働者、使用者代表の委員が要望や意見を述べた。

 非正規社員の待遇改善など政府が進める「働き方改革」について、同局の担当者が取り組みを説明した。労働災害に関しては、経験年数5年未満の労働者が半数に上る現状を報告。人手不足で増加が懸念されることから「安全管理に関する企業の取り組みを注意して確認したい」と話した。

 委員からは、人手不足に悩む中小零細企業への細やかな支援を求める声が上がった。表面化しにくいセクハラなど職場での嫌がらせに関する対策強化も求めた。

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