商品を前に接客する神野小の児童=JR佐賀駅南口

 小学生が商売の一連の流れを体験する「キッズマート」が28日、JR佐賀駅南口であった。神野小の5年生約130人が、和菓子や野菜などを販売する店舗を構え、客を呼び込んだ。

 JR佐賀駅南口には、16店舗が出店し、白菜、里芋といった農産物や菓子パンのほか、エコバッグなども販売した。三角巾とエプロンを着用した児童らは「いらっしゃいませ」「安いですよ」と声を張り上げ、商品を売り込んだ。

 キッズマートは、児童が実際に商品の決定や仕入れ販売などをして、商売の仕組みを学ぶキャリア教育の一環。佐賀市のNPO法人「鳳雛(ほうすう)塾」の協力のもと実施した。

 和菓子を完売させた神野小5年の古川淳之介君(10)は「お金の計算や接客が難しかったけど、完売してうれしい」と興奮気味に話した。12月1日には、勧興小の4年生が白山名店街で実施する。

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