唐津市のボートレース企業局が所有していたマイクロバスが、2016年までの約3年間で給油記録がないほど使用実態が少なく、市監査委員の指摘で今年3月に売却していたことが分かった。

 バスは1995年に641万円で購入した。レース場は広く、スタンド棟と競技棟の選手輸送やファンの場内移動に活用していたが、14年度からはほとんど使っていなかった。16年度の定期監査で、市監査委員が「利用促進の措置を講じるか、別の部局への移管など管理の見直しを」と指摘していた。検討の結果、民間業者に138万円で売却した。

 この間、車検など車両維持費に毎年20万円前後を支出していた。同局は「使用頻度が少なくなった早い時点で、費用対効果を検討すべきだった」としている。

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