日本ユニセフ協会会長賞を受賞した内橋茉央さん=佐賀市の本丸歴史館

私たちの地球を守る絵画展の入賞者たち=佐賀市の本丸歴史館

 県ユニセフ協会(中尾清一郎会長)は26日、小中学生を対象にした「私たちの地球を守る絵画展」の表彰式を佐賀城本丸歴史館で開いた。人種や障害のある人が平等に授業を受ける姿を描いた成穎中1年の内橋茉央さん(13)が、日本ユニセフ協会会長賞に輝いた。

 

 応募数134点から、入賞作29点が選ばれた。式では太田記代子常務理事が、1人ずつに表彰状を手渡した。審査に当たった井上信宏さんは「技術を飛び越えて、自身の思いがストレートに表現されていた。“病気や人種に関係なく平等に教育を”との思いがあふれていた」と講評した。

 受賞した内橋さんは「街で、障害のある人や外国人に対する周囲の視線が気になって絵にした。幼稚園の時にアメリカで1年間過ごして、日本人が自分だけで心細かった経験があった」と話していた。

 同展は、15年に採択され17の目標からなる「持続可能な開発目標(SDGs)」を受けて、今年初めて開催。入賞作品は、12月1日~8日まで佐賀市立図書館2階で展示する。

 上位入賞者は次の通り。

 佐賀県ユニセフ協会会長賞 藤吉絢香(中原小1年)中牟田あい(致遠館中2年)

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