核兵器廃絶に向けた署名を呼び掛ける高校生平和大使の藤田裕佳さん(左)ら=鳥栖市のベストアメニティスタジアム周辺

 核兵器廃絶と平和な世界の実現を目指す「高校生1万人署名」が26日、鳥栖市のベストアメニティスタジアム周辺であった。第20代高校生平和大使の藤田裕佳さん(18)=武雄高2年=らが、サッカー・J1サガン鳥栖の試合観戦に詰めかけたサポーターらに署名を呼び掛けた。

 署名活動には、藤田さんら県内2校から4人が参加した。藤田さんらは「核兵器のない平和な世界を実現するため署名お願いします」となどと訴え、サポーターらは足を止めて署名に応じていた。

 藤田さんは5月に大使に就任して半年間の活動について「たくさんの人と会い、たくさんの経験をして、高校生だからこそできることがあると感じた」と振り返った。今後も月1回ペースで署名活動を続ける予定で「5千筆を目標に集めたい」と意欲をみせた。

 集めた署名は、来年5月に決まる次の平和大使が、スイス・ジュネーブの国連欧州本部に届ける。

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