千人で作り上げたピカチュウ。ニャースの巨大気球も打ち上げられた=神埼郡の吉野ケ里歴史公園(佐賀県提供)

 人気アニメ「ポケットモンスター」のキャラクター「ピカチュウ」の絵柄を人が並んで作るイベントが26日、神埼市郡の吉野ケ里歴史公園であった。アニメ上映千回にちなみ、千人が5色のTシャツと帽子を身につけて並ぶと、おなじみのキャラが弥生のクニに出現した。

 佐賀県の地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の一環。アニメの敵役「ロケット団」の猫キャラ「ニャース」の気球が佐賀バルーンフェスタに登場したことを受けて企画した。

 団員の証しである「R」の文字入りTシャツが無料配布されることから、開場からわずか30分で定員の千人に達した。訪れたファンが整然と並び、巨大なピカチュウ(25メートル×25メートル)を作った。

 息子2人と訪れた佐賀市の会社員古宇田充さん(33)は「私も子供の頃にゲームでポケモンに親しんでおり2世代で楽しめる。佐賀を全国に知ってもらう遊び心ある企画」と評価した。県広報広聴課の岩本麻衣子主事(27)は「気球のまち・佐賀をアピールできた。今日の様子を県のツイッターなどで伝えたい」と語った。

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