模擬授業で学習用パソコンを体験する親子=佐賀市の致遠館高

模擬授業で学習用パソコンを体験する中学生=佐賀市の致遠館高

 佐賀県立高校生が使用するタブレット型学習用パソコン(PC)の操作体験会が25日、佐賀市の致遠館高で開かれ、高校入学を控えた中学3年生や保護者ら約50人が模擬授業でPCの活用例を体験した。県教委は自費購入としていたPCを来年度から無償貸与にする方針を示しているが、参加した保護者からは歓迎の声が上がった。

 学習用PCは2014年度に導入、生徒が5万円程度の自己負担で入学時に1人1台購入している。

 中学3年生の娘と参加した佐賀市の40代の母親は「高校を卒業しても使い続けるかどうか分からないので、貸与の方がいい。経済的な負担が減るのはありがたい」と話した。

 体験会では、ログインや専用のペンの使い方など基本操作を確認した後、英語、国語、数学の模擬授業も行い、ペンでPCに入力した回答を電子黒板に表示するなどの活用例を体感した。

 体験会は県教委が毎年開いており、今年は5校で実施する。

 今後の日程は次の通り。26日 鳥栖商高(鳥栖市)▽12月2日 有田工高(有田町)▽同3日 唐津南高(唐津市)▽同9日 武雄高(武雄市)

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