和服姿で楼門前を出発する佐賀女子短大生=武雄市

 佐賀女子短大(佐賀市)の学生が25日、武雄市の武雄温泉周辺を着物姿で散策した。国重要文化財の楼門など歴史ある建造物が並ぶ温泉街を華やかに彩った。

 観光や教育、町づくりなどさまざまな分野で協力する協定を結んでいる武雄市と同短大が、着付けの授業を観光に生かす連携企画として初めて実施した。

 1年生57人は武雄市で開かれた講義で自ら着付けをして町中へ。観光施設や旅館を訪ね、PRなどに使う写真撮影に協力した後、武雄温泉に向かった。

 白地に紺やピンクの小紋の着物は楼門の朱色に映え、温泉客も足を止めた。初めて着物を着た学生も多く、「何だか気分が違う」「背筋が伸びる」など語り合いながら、近くにある紅葉の名所の廣福寺なども訪ね、晴れ姿を友人とともに写真に収めていた。

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