佐賀農業高環境工学科3年の生徒(左)と協力しながら芝を敷く小学生ら=白石町のふれあいプラザ「元気のたまご」

 商店街の交流所に芝を張るワークショップが25日、白石町商工会のふれあいプラザ「元気のたまご」であった。小学生や高校生を含む約80人が地域活性化の拠点にしようと楽しみながら作業し、広場の約210平方メートルをきれいに芝で覆った。

佐賀農業高環境工学科で造園を学ぶ3年生12人や白石小の子どもたち、また商店街の店主らが参加し、町内の造園会社「かわさき造園土木」が協力した。

 長さ約1メートル、幅約30センチのシート状の芝を隙間なく並べた。芝を敷く前には土をきれいにならすことや、隙間を作らないことなど、造園会社の従業員による説明を受けて作業した。小学生も高校生のサポートを受けながら、芝を運んだりシートをたたいてしわを伸ばしたりと活躍していた。

 白石小4年の久原丈知君(9)は「楽しかった。芝生の上でカードゲームがしたい」と笑顔。佐賀農業高の樋渡洋平さん(17)は「小学生との活動は楽しかった。地元が少しでも楽しい場所になれば」と期待した。

 秀津・栄町商店街の活性化を目指す任意団体「スマイルまちづくりプロジェクト」が、県の補助事業を受けて主催した。代表の川崎和紀さん(37)は「参加者が楽しそうで良かった。遊び場やオープンカフェなど、ここに寄りたいと思わせる場にして、商店街の活性化につながれば」と狙いを語った。

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