啓発用のチラシを受け取る親子=佐賀市のゆめタウン佐賀

 11月の「児童虐待防止推進月間」に合わせ、児童虐待防止を訴える街頭キャンペーンが25日、佐賀市のゆめタウン佐賀であり、啓発用のチラシなどを買い物客に配った。

 犯罪被害者を支援する「VOISS」や若者の自立支援に取り組む「スチューデント・サポート・フェイス」、児童相談所、県警などから約15人が参加し、児童相談所につながる全国共通の電話番号「189(いちはやく)」を紹介するチラシ、ボールペンを千組配布した。

 昨年度に県内の児童相談所が対応した児童虐待は、過去最多の275件だった。全国でも増加傾向にあり、県こども家庭課の豊田裕美課長は「児童虐待を防ぐには、地域や友人など周囲の役割も大切。ちょっとした変化でも、気がついたら相談してほしい」と話した。

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