高校生によるハンドマッサージを受け、笑顔になる子どもたち=佐賀市駅前中央の「神野こども園」

 地域貢献やコミュニケーション能力養成の一環として、「アロマセラピー」を学習する佐賀学園高校の3年生が20日、神野こども園(佐賀市駅前中央)を訪れ、子どもたちにハンドマッサージをした。子どもたちは香りのあるコミュニケーションに、心地よさそうな表情を浮かべた。

 情報処理科でアロマセラピーを受講する生徒を中心に、14人が訪れた。子どもたちを対象に実践するのは初めてだったが、年長児44人を前に、「体がぽかぽかするよ」「外でもっと元気に遊べるよ」と効果を分かりやすい言葉で紹介し、緊張を和らげた。

 子ども用のオイルを使ったハンドマッサージでは、「痛くないかな」と確認しながら行った。眞崎紗響ちゃん(6)は「レモンみたいな香り。あったかくなって、楽しくなった」と笑顔だった。林晃輝さん(18)は「できるだけ優しく、と心掛けた。一人でも笑顔になってくれるならうれしい」と、子どもたちの目線に合わせて語りかけていた。

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