グループで話し合いながら佐賀のお菓子を企画する参加者たち=佐賀市のさがレトロ館

 幕末佐賀で多くの偉人を輩出した藩校・弘道館を再現し若者の人材育成を図る県の事業「弘道館2」が25日、佐賀市のさがレトロ館であった。2回目のこの日、竹下製菓の竹下真由社長が「企画術」をテーマに、佐賀を盛り上げるお菓子をプロデュースする授業を開いた。県内外から33人が参加し商品企画の仕方などを学んだ。

ワークショップでは、「幸せと感じるときはどんな時か」「佐賀の好きなところ」などそれぞれが紙に書き出した後、「もっと佐賀を好きになるお菓子」をグループに分かれて考えて発表。7つの味が楽しめるマシュマロやバルーンの形をしたチョコフォンデュなど、個性が光る新商品を考案した。竹下さんは「初対面の人たちと短時間で一生懸命考えてくれた。みんなの楽しそうな顔がよかった」と振り返った。

 商品開発に興味があって参加したという佐賀大学農学部3年の倉本圭偉さん(21)は「就職する時期で迷いもあったけど、改めて企画することの面白さを再確認した」と話した。

 「弘学館2」次回は、12月16日に唐津市の旧唐津銀行でホリプロの下尾苑佳プロデューサーを講師に授業を開く。問い合わせは事務局、電話0952(40)8820まで。

 授業の内容は後日詳報する。

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