バドミントンのシャトルを使ったゲームを楽しむ神埼清明高生徒と西郷小児童=神埼市の西郷小

野球を楽しむ神埼清明高生徒と西郷小児童=神埼市の西郷小

 神埼清明高と西郷小が、クラブ活動を通して交流を続けている。総合的な学習の一環で、世代や年齢が違う人たちと触れ合うことで、相手が考えていることなどを感じることを目的とした授業。両校の子どもたちは、スポーツなどを通じて笑顔で交流を深めた。

 神埼清明高からの申し入れを西郷小が受け入れてから5年以上続いている交流行事。両校ともに、年代の違う人と接することで、社会性を養うことや豊かな心を培うことを目的としている。グラウンド・ゴルフの体験や地域ボランティアとの活動も行ってきた。

 10月に西郷小であった交流会では、高校生が野球やバドミントンを通して小学生にスポーツの楽しさなどを伝え、笑い声が絶えなかった。神埼清明高ではお菓子作りやパソコン教室を実施。新体操の体験では小学生がトランポリンで宙返りができるようになった。

 野球を楽しんだ西郷小6年の増田貴裕君(12)は「バッティングが楽しかった。自分が大きくなったとき、子どもに優しくできるようになっていきたい」と笑顔。神埼清明高2年の平松泰地さん(17)=佐賀市=は「小学生のころのように、初心に戻って楽しむことができた。いい経験になった」と話した。

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