観光客に見どころを紹介する有田まちなか案内ジュニア隊=有田町の泉山磁石場

 有田町の歴史や文化を学んだ小学生が町の名所でガイドする有田まちなか案内ジュニア隊が23日、泉山磁石場と陶山神社で活動した。400年を超える歴史を持つ有田焼ゆかりの地を訪れた観光客に、見どころを分かりやすくガイドした。

 日本で初めて焼かれた磁器の原料を掘り出した泉山磁石場では、木村妃芙さん(有田中部小5年)が、江戸時代から山を掘り崩したことを紹介。明治時代には年間1万トン以上の原料を供給したことや、近くの紅葉スポットなどを身ぶりを交えて説明した。一帯は秋の陶磁器まつりが開催中で、県内外から訪れた観光客が足を止めて聞き入っていた。

 説明の文章を自分で考えた木村さんは「緊張したけど、調べて面白かったことを、多くの人に説明できた」と話した。案内ジュニア隊は25、26日も午後1~3時に活動する。

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