器具を装着し、階段の上り下りを体験する児童

 社会福祉協議会の方々を講師にお迎えし、将来年齢を重ねたら起こりうるいくつかの疑似体験を小学生たちに指導していただきました。

 まず、手首足首におもりを付け「前かがみ姿勢体験ベルト」を使って背中が曲がった状態で階段の上り下りをしました。いつものようには動けません。歩幅も小さくなり進むことが容易ではないようでした。

 ほかにも文字が見えづらくなっていく眼鏡や音が聞こえなくなるヘッドホンの装着、2人一組での車椅子の操作などで老人になった時の体の変化を感じることができました。

 体験後には「思うように歩けなかった」「背中が痛かった」「目が見えなくなるのが怖かった」など大変さを感じたようでした。

 子どもたちにとってはまだまだ先のことですが、この体験を通して身近にいるおじいちゃん、おばあちゃんを気使ってあげたり、思いやりを持てるようになってくれたらうれしく思います。(コーディネーター・中原敏子)

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