磐田戦に向けた練習で、体を入れてFW田川(中央)の突破を防ぐDF吉田=23日、鳥栖市北部グラウンド

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第33節の26日午後1時から、鳥栖市のベストアメニティスタジアムでジュビロ磐田と対戦する。前回アウェーの対戦は鳥栖が終了間際の連続失点で悔しい逆転負けを喫しており、ホーム最終戦を白星で飾って借りを返したい。

 鳥栖は通算成績13勝8分け11敗(勝ち点47)の8位。FC東京戦は前半のMF原川、MF福田の得点で試合を優位に進めて2-1で逃げ切り、J1ホーム通算50勝を達成した。3週間の中断期間を経て迎えた一戦だったが、FW小野は「チームとしてやるべきことが整理でき、それを試合で出すことができた」と振り返る。

 磐田は15勝9分け8敗(勝ち点54)の6位。前節・柏戦は前半にオウンゴールで失点し、後半の反撃も及ばずリーグ戦7試合ぶりの黒星を喫した。それでも総失点30はリーグ最少を誇り、アジア・チャンピオンズリーグ出場の可能性も残している。フィッカデンティ監督は「あらゆる面でクオリティーが高い。特にスピードを生かしたカウンターに注意したい」と話す。

 今季13勝のうち、11勝をベアスタで挙げている鳥栖。4月のホーム・新潟戦でJ初ゴールを決めたFW田川は「あの時の景色は今でも忘れられない。最後に決めたい」と意欲。DF吉田は「あとは勝ち癖をつけるだけ。内容がどうであれ、勝ち切りたい」と意気込む。

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