唐津市は24日、当初予算で20億円を見込んでいた本年度のふるさと納税(寄付金)を57億円に上方修正すると発表した。関連経費を含む56億3638万5千円の一般会計補正予算案を12月1日開会の定例議会に提出する。

 昨年度、市に寄せられたふるさと納税は19億4千万円。本年度は10月末時点で13億円強と前年比3・23倍も伸びている。返礼品を寄付額の3割までとする総務省の通知があったが、市は業者との関係もあって変更せず、4~5割で据え置きしていた。

 小形昌和企画部長は「『絶対に3割に』という当初のニュアンスとは変わってきている。それでも全国的な流れは3割に移行しているので、検討する時期には来ている」と語った。

 一般会計予算の補正後総額は前年同期比5・3%減の721億3805万5千円。ほかの主な歳出は、旧唐津赤十字病院南病棟を活用して保健センターを移転し、新たに歯科口腔保健センターも併設する事業に5億9506万円、仮設駐車場整備など新庁舎建設環境整備費に7093万円。

このエントリーをはてなブックマークに追加