唐津市は24日、九州電力玄海原発で事故が起きた際、市民の受け入れ先となる県内5市7町と避難を円滑に進めるため、広域避難対策協議会を立ち上げたと発表した。年に1回は佐賀県も含めた担当者で会合を開く。

 17日に佐賀市役所で設立の会合を開いた。唐津市民の避難先は鳥栖市から白石町まで12市町と広域に及ぶ。2015年5月に結んだ覚書では、平常時から受け入れ施設や避難者数などの情報交換をするとしている。櫻庭佳輝総務部長は「これまで関係自治体が一堂に集まる機会はなかった。より実効性のある動きをできるようにした」と説明した。

 伊万里市は5月に避難先の県内3市2町と同様の協議会を設立している。玄海町は小城市だけが避難先のため、協議会の設立予定はないという。

このエントリーをはてなブックマークに追加