容疑者が母親を殺害したとみられる自宅(中央)=2017年8月25日午後0時半ごろ、唐津市鏡

 佐賀県唐津市鏡の横山サトヱさん(68)=当時=が8月25日に自宅で頭から血を流した状態で見つかり、死亡した事件で、殺人容疑で送検され、鑑定留置されていた次男(32)について、佐賀地検は24日、不起訴処分とした。地検は心神喪失者等医療観察法に基づく審判を申し立て、佐賀地裁は同日、男に鑑定入院を命じた。

 次男は責任能力の判断ため、9月11日から今月21日まで鑑定留置されていた。地検はその結果などから「犯行当時は心神喪失の状態だったため刑事責任能力はない」と判断した。

 次男は8月25日、サトヱさんの頭を殴るなどして殺害しようとした疑いで、殺人未遂の疑いで逮捕された。サトヱさんは同日、搬送先の病院で死亡した。

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