県内の企業や自治体約150社・団体が出展した「さがを創る大交流会」=佐賀市の県総合体育館

 佐賀県内の企業や自治体約150社・団体が取り組みなどを紹介する「さがを創る大交流会」が23日、佐賀市の県総合体育館で開かれた。県内の大学生、短大生1200人が訪れた。地元での就職活動の参考にしたり、メークやマナー講座など就活への心得などを学んだりした。

 交流会は、地元就職率の向上などに取り組む「さが地方創生人材育成・活用推進協議会」が主催。県内の大学、短大に通う全ての学生を対象に開かれた。ITや流通、金融など幅広い分野の企業、県や市町、教育機関も出展した。各ブースでは、取り組みや魅力の紹介があり、学生たちはメモを取るなどして熱心に耳を傾けていた。佐賀大学理工学部2年の隈部哲さん(20)は「社会人と話す機会が少なかったのですごく新鮮だった。企業を身近に感じ、就活への現実味も出てきた」と話していた。

 イベントコーナーでは、メーキャップやマナーなどの講座もあった。就活に合ったメーク法を紹介する講座では、立ち見の学生が数多く出る人気ぶりだった。メークモデルとなった同大芸術地域デザイン学部2年の玉江紗央理さん(19)は「メークの工夫一つで、がらりと印象が変わると実感できた。意識して実践していきたい」と関心を示していた。

 学生間交流を促す「しゃべり場」も実施された。訪れた学生に「佐賀の一押し」や「佐賀の魅力」を紙に書いてもらい、佐賀の未来などについて語り合った。(

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