佐賀県内で交通死亡事故が相次ぎ、国道34号でのぼりを立てて注意を喚起する警察官=神埼市の神埼署前

 佐賀県交通対策協議会(会長・山口祥義知事)は22日、県内全域に交通死亡事故多発警報を発令した。21日に死亡事故が3件発生したため、警察の取り締まりや、事故を防ぐための関係機関による啓発活動を強化する。期間は12月1日までの10日間。

 警報は原則、10日間に7件の死亡事故が発生すると発令される。今回は、10月に4件、11月も21日現在で5件の死亡事故が発生したことや、年末にかけて交通事故が多発する傾向があるため発令した。

 交通量が多い国道34号では22日夕、神埼署の前で署員がのぼりを掲げてドライバーに注意を促した。

 警報は5月以来で約半年ぶり。県警交通企画課によると、県内では今年、21日現在で31件の死亡事故が発生し、31人が亡くなった。前年同期に比べて3件(2人)多くなっている。

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