インドのラウト選手とペアを組み、ボレーを決める武藤ひまり選手=佐賀市のグラスコート佐賀テニスクラブ

交流会を楽しむ選手たち=佐賀市のグラスコート佐賀テニスクラブ

交流会を楽しむ参加者たち=佐賀市のグラスコート佐賀テニスクラブ

 アジア5カ国・地域から11~14歳の選手が出場するテニスのアジア大会が20日、佐賀市金立町のグラスコート佐賀テニスクラブで開幕。テニスの聖地、英国・ウインブルドンと同じ天然芝コートで熱戦を繰り広げ、世界に視野を広げている。シングルスとダブルスをトーナメントで競い、24日に決勝の予定。

 韓国、香港、タイ、インド、日本から男女計38人が参加し、佐賀県勢は男女各3人が出場している。城東中2年の武藤ひまり選手(14)は、昨年もこの大会に出場し同テニスクラブと親交のあるインドのマイテュリー・ディクシャ・ラウト選手(13)とダブルスを組んだ。大会2日前に初めて顔を合わせ、武藤選手は中学で習った英語を使いながら一緒に練習したという。21日の1回戦は接戦の末、勝利をつかみ、武藤選手は「英語でのコミュニケーションは難しいけど、自分がミスしてもカバーしてくれた」と笑顔だった。

 また、20日の夜にあった交流会では選手たちが英語や各国の言葉で自己紹介し、一緒に食事をしながら親睦を深めた。

 大会はアジアテニス連盟(ATF)と日本テニス協会の公認で、ジュニア世代の選手たちが海外の選手と試合する場を日本でつくりたいと同テニスクラブが昨年から開催している。

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