電気ストーブにタオルが落ちた火災の再現実験(NITE提供)

 製品評価技術基盤機構(NITE)は22日、電気ストーブの誤った使い方で、布団や洗濯物が燃えるなどした火災や事故が今年3月までの5年間で434件起き、27人が死亡していたと発表した。事故を防ぐためストーブ近くに可燃物を置いたり、就寝時に使用したりしないよう呼び掛けた。

 NITEによると、石油やガスストーブを含む事故全体のうち、電気ストーブは約半数を占めており最多だった。

 電気ストーブ事故の約6割で火災が発生しており、死亡事故の8割超は使用者が60代以上だった。高齢になるほど事故が起きやすい傾向がある。製品別では、赤外線ヒーターなど放射式が309件で最多。

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