バルーン日程の変更について「検討に値する」と述べた秀島市長=佐賀市役所

 佐賀市で毎年11月上旬に開かれている佐賀インターナショナルバルーンフェスタについて、秀島敏行市長は21日の定例会見で、「日程の変更は検討に値する。素材として提案したい」と述べた。期間中、強風で午後の競技中止が目立つため。

 大会は1999年まで11月下旬に開催されていたが、佐賀平野の農作業を考慮し、2000年以降、11月1~5日を中心とした日程に変更、唐津くんちとも重なった。

 今年の大会は強風の影響で午後は2回しか飛行できなかった。午前は4回飛行した。一方、競技を中止した3日間の午後の来場者数は合計22万2千人に上った。市によると、午後のなぎの時間帯が以前より遅くなっている。バルーンは有視界飛行のため、日没後は飛行できず、なぎを待ってフライト時間を遅らせるには限界がある。

 秀島市長は「知事からも唐津くんちと重なる日程が今のままでいいのかという意見があった。今後のバルーンのありようを議論する時期に来ているのではないか」とした。

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