課題の撮影スポットを見つけて写真を撮る吉田麗央さん(前)と牛嶋航太郎さん(後)=佐賀市松原周辺

参加者がSNSに投稿した「佐賀っぽい写真」=佐賀市周辺

参加者がSNSに投稿した「楽しそうな写真」=佐賀市周辺

 佐賀大学経済学部亀山嘉大教授のゼミ生13人が19日、佐賀市松原のバルーンミュージアム周辺で佐賀の魅力をSNSで発信してもらうイベント「フォトレジャーハント2017」を開いた。福岡や佐賀の学生や中国ベトナムの留学生など17人が自転車で街を巡り、主催側から指定された撮影スポットや「佐賀っぽい写真」などのテーマに応じた写真約200点をインターネットに投稿し、秋のサイクリングを楽しんだ。

 同ミュージアムを中心とした約3キロ四方の地域に、45カ所の撮影スポットを設定。スポットを見つけてSNSに投稿すると、難易度に応じて点数が加算される。「佐賀っぽい写真」「楽しそうな写真」などの“お題”も出され、SNSのアンケート機能で多くの票を集めたチームにも点数が入る。居場所が分かるGPSアプリ、事務局側と連絡を取る無線アプリをスマホにインストールしたスタッフが同行し、17人の参加者は8チームに分かれて変わった建物や看板、銅像などを探して自転車を走らせた。

 ゼミ生3年の立山愛梨さん(21)は「佐賀は自転車道が整備されていて、安全に自転車イベントができる。佐賀の良さを発見して発信してもらいたい」と話す。参加者からのアンケート調査や原価計算などを基に、このイベントを商業化する場合、参加費はいくらが妥当かなども調査する。

 参加した同大理工学部3年の吉田麗央さん(21)は「周辺はよく知っていると思っていたが、改めて巡ると知らないものがたくさんあった」と話し、同3年の牛嶋航太郎さん(22)は「知っていた以上にえびす像がたくさんあった」と驚いていた。参加者の写真はツイッター、インスタグラムのハッシュタグ(検索用語)「photreasure_saga」で検索できる。

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