「佐賀さいこう」の掛け声でふるさとへの熱い思いを表現する参加者=大阪市のANAクラウンプラザホテル大阪

 進学や就職で佐賀を離れた若者に、ふるさとの魅力を伝える交流ベント「Re:サガミーティング」(佐賀県主催)が10日、大阪市内のホテルで開かれた。集まった学生や社会人ら約150人を前に、山口祥義知事が「離れたからこそ気づくことがあるはず。佐賀の魅力を改めて発見して」と訴えた。

 会場では、佐賀牛の鉄板焼きや“ご当地サイダー”など佐賀の味がふるまわれ、Uターン就職や移住などに関する情報が提供された。山口知事は、人気アニメとのコラボなど斬新な手法で佐賀をPRしている事業を紹介し、「全国の中でも佐賀に関する情報に触れる機会が大きく増えているはず」と数値データなどを示しながら解説した。

 イベントでは有田焼などの名産品が当たる抽選会や、8月にメジャーデビューした唐津市出身のシンガーソングライター、カノエラナさんのライブなどで盛り上がった。

 乾杯の発声をした大阪大4年の船津卓見さん(22)は「将来はどのような形でもいいので、佐賀のために役立ちたい」と意気込みを語った。同イベントは本年度の最終回で、東京や福岡、名古屋を含め計6回開かれた。

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