佐賀県の副島良彦副知事ら県幹部は20日、国土交通省や農林水産省などを訪れ、城原川ダムを含む国直轄の道路や河川事業のほか、農業農村整備事業などについて、地域の実情を踏まえた予算の確保と事業の着実な推進を要望した。

 国交省は城原川ダム事業に関し2018年度予算の概算要求で5億3千万円を計上、実施計画調査から建設段階へ移行することを盛り込んでおり、県は必要予算の確保を求めた。有明海沿岸道路など地域高規格道路整備や、佐賀空港の駐機場拡張でも同様に要望した。

 農水省では礒崎陽輔副大臣が応対した。副島副知事は農業インフラ整備に関する補助事業制度の拡充や、国営土地改良事業の促進を盛り込んだ提案書を渡した。礒崎副大臣は「期待に応えるよう、補正予算も含めて対応したい」と応じた。

 この日は県選出の福岡資麿、山下雄平両参院議員も同行した。

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