第96回全国高校サッカー選手権(12月30日~来年1月8日)の組み合わせ抽選が20日、東京都内であり、2年連続10度目の出場となる佐賀県代表の佐賀東は、12月30日午後2時5分から東京・駒沢陸上競技場で行われる開幕試合で関東第一(東京B)と対戦することが決まった。

 関東第一は2年連続の開幕戦。昨年は優勝経験のある野洲(滋賀)を破り、初出場ながら16強に入った。今季は都内の主要3大会を全て制し、夏の全国高校総体ではベスト8入りしている。

 佐賀東は佐賀大会決勝で佐賀学園を1-0で下し、夏に続いて全国切符をつかんだ。昨冬の選手権を経験した選手が多く、主将のMF江頭弘太は全5試合で得点を挙げるなど勝負強さが光る。

 前回覇者の青森山田は、初戦の2回戦で草津東(滋賀)と対戦。選手宣誓は青森山田の小山内慎一郎主将が務める。夏の全国高校総体を制した流通経大柏と同4強の市立船橋が争う千葉県代表は、初戦となる2回戦で大分西と当たる。

 

■江頭主将「楽しむ」

 開幕戦に決まった佐賀東の江頭主将は満面の笑みだった。「佐賀を出る時、チームメートに『開幕戦を引いてくるから』と言ってきた。どうせなら強いチームにぶつかりたかったので良かった。満員になる会場の雰囲気も楽しみたい」と腕を鳴らした。

 関東第一は初出場だった前回に続いてのオープニングマッチ。小野主将は「優勝が目標なので、やることは変わらない」と冷静な口調だった。

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